今日は、「採用担当者へありがとうを伝える日」 3


ジャンガテックの藤田です。

最近の好天気で近所の早咲きの桜はつぼみを開き始めました。
今月末には多くの地域でソメイヨシノが見頃を迎えそうです。

新入学の方々には何とか入学式まで桜が残っていると良いですね。
昔は入学式(4月初旬)に桜が満開のエリアが多く、入学式=桜
のイメージが強いですが、近年は開花が早く入学式の頃には葉桜
なんて地域も多いのではないでしょうか?
これも温暖化の影響でしょうかね?

さて、新しい門出である入学式も大切な記念日ですが、他にも何気ない
一日でもその人にとっては何か大切な何かの記念日であったり、正式に
記念日協会に認定されている記念日もありますね。
本日、3月14日の代表格は「ホワイトデー」ですが、

実は「採用担当者へありがとうを伝える日」でもあります。
日付は「さ(3)い(1)よ(4)う」(採用)と読む語呂合わせから。

採用の繁忙期であるこの時期に、日々の業務に追われている採用・人事担当者
に「ありがとう」の気持ちを伝えることが目的。記念日は2020年

(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたまだ若い記念日なのですね。

以前のブログでも採用業務の中の定型業務をシステム化して、人事担当者の
負担を軽減して、その分、採用業務や研修業務に傾注して貰いましょうとご紹介しました。

この4月には約120万人以上が新社会人として社会に飛び出して行くそうです。
その過程では、なんらかの形で採用担当者との接点があったのではないでしょうか?

その方々の業務のお陰でその企業・団体とご縁が結ばれたと思えば、新入社員で無くても

年に一度当時のご苦労に感謝を示しながら、そして新年度真近かのこの時期に自分の新人時代を

振り返って、その時の決意を思い出して新年度へ向けての意気込みを固めるのも良いかもしれませんね。

<人事部のマネジメントや経営層の皆様>

最近の採用状況から見ますと、来年も売り手市場が続く見込みだそうです。
今年の大卒の有効求人倍率は1.58%で前年より0.08%上昇しております。

これが、中小企業に絞ると何と5.31倍と非常に高い求人倍率となっております。
つまり1人の就職を希望する学生に5社以上の求人があると言う事ですね。

参考まで残っている統計で過去最高に高かった有効求人倍率は、1973年の1.76倍だそうです。
意外にもバブル経済期では無い時期です。この時期は高度経済成長期の末期とは言えGDPが
成長を続けており、好調な経済を反映して企業は雇用を強化していた時代の様ですね。

企業にとって人財は将来を見据え、企業が持続的に成長していく為の財産となりますので

採用は大切な業務ですね。

そんな環境下では、定型業務(個人情報の収集、誓約書の交付、労働条件通知書の交付、回収等)は

システム化して極力省力化して、創出出来た時間を採用活動や研修活動に振り向けて貴重な人材の

確保や教育を優先出来る環境を

ご用意しては如何でしょうか?
バックオフィスの業務効率化が結果企業全体のパフォーマンスを向上させる事に繋がります!
仕事とは言え採用担当者への感謝も添えて彼らの貴重なパフォーマンスをより活躍出来る様に

定型業務のシステム化をご検討下さい。

当社の人事労務ジャンガSURUPAs(スルーパス)には、入社手続きに纏わる業務を効率化出来る

仕組みもご用意しております。

詳しくは、下記サイトにてご確認下さい。

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3 thoughts on “今日は、「採用担当者へありがとうを伝える日」

  • 中小企業の労務担当者

    まだ売り手市場は続くのですねぇ。当社も残念ながら当初計画した採用人数が確保出来ませんでした。どうしても採用活動がスタートする春先は入社式に始まり研修等当期採用した新入社員のサポート業務が多くなり、その後からの採用活動になるので、手遅れ気味になるのが常です。対策として採用担当を補佐する人材も用意しておりますが、何かと書類の発行等々定型業務が多く、その処理で手一杯の状況です。そんな事務処理の補佐業務を軽減させて、採用活動の補佐に注力させるのは効率的かも知れませんね。
    当社は過去にバブル崩壊後、採用を絞っていた時期がありましたが、その反動が後からジワジワと出てきて組織がいびつになったり、マネジメント人財が不足したりと悪影響が出た反省を踏まえ、定期的な採用を心がけていますので、当社にとっても採用活動は非常に大切です。

  • AI×RPAの力

    定型業務の時間が減れば、自社にあった人物像や成長していける人財へアピールする時間や
    おっしゃった通り教育に力を入れられますね。
    弊社では、「ジリツ」し成長していけるよう教育をしています。
    新入社員側もシステムになれている世代なので
    手間にならず負担(特に郵送のやりとりは負担になっていたかも…)にはならなそうです。
    時間があれば面接や入社前の教育を通して、ミスマッチをなくし会社の発展を担う若者をサポートできそうです。

  • 勤怠打刻

    ホワイトデーの裏にそんな日があったなんて、知らなかったです!
    いつも採用業務に関わる方に感謝し、システムにて担当者を楽にさせてあげられたらいいですね〜