皆さん、おはようございます。
松居です!
2025年も社員ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年も引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。
さまざまな情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!
さて、年末といえば大掃除の季節。
私たちのオフィスも、新入社員を中心にリニューアルを実施しました!
キャビネットの配置を見直すなど、テーマは「すっきりスマートに」。
現場から自発的に職場環境を改善できる、この文化が本当に素敵だなと感じました。
↓ちなみに、目指したイメージはこんな感じです!

そして改めて痛感したのが、「書類管理の大変さ」と「電子化の大切さ」。
今回、管理部と合同で10年前の書類を廃棄したのですが――
キャビネット1段を処理するのに、なんと2日間、45リットルのごみ袋7袋分!
試しにコストを算出してみると…
【1段あたり】合計 約114,000円
・人件費:15,000円 × 2日 = 30,000円
・もともとの印刷:1袋1,500枚分 × 7袋 × 8円 = 84,000円
(※会社によっては溶解処理でさらに料金が発生することも)
【3段全部処理する場合】合計 約342,000円! 6日も業務が止まってしまう結果に…。
また、今年は年末が25日とクリスマスシーズン。プライベートも楽しめないそんなバックオフィスの方いらっしゃたかも
10年前の書類がきれいに残っていたのは驚きでしたが、
もともとの印刷には「きれいに保つための工夫」や「効率的に探すためのルール」、
そして「税理士先生へのスキャン作業」など、
見えない努力と手間がたくさん詰まっていたんだと実感しました。(総額を個人で払うと考えると恐ろしい…)
現在、請求書の多くは電子化されていますが、
ジャンガでは発注から経費、決算に関わる全コストを電子化(SMS管理)。
実は、SMSの新機能など活用し5年前から完全電子化を進めており、
紙で残すのは税理士先生の指示があるものだけです。
ルールは「1期=1ファイル」。
取引先の皆様にもご協力いただき、
可能な限り電子データで書類を受け取っています。
また、管理方法も電子化で対応できるような工夫をおこない、うまくいった方法をバージョンアップとしてリリース予定です。
税理士先生や税務署の方も、電子上で確認できるためスムーズに確認でき、
重点的に見たい箇所に集中できるとのこと。
電子化は、管理の効率化だけでなく、安心感にもつながっていると感じます。
税務書類だからこそ、適切に電子管理し、
保管期間が過ぎたものや決算に影響しない書類はすぐに廃棄したい。
そうすることで、後輩たちにも負担を残さずに済みます。
そして何より、営業や開発など「本当に必要な現場」に
限られたコストをしっかり投資し、
楽しみながら仕事ができる環境、そして自然環境も整えていきたい――
改めて、そんな想いを強くしました。
2026年も「スマートに、そして素直・前向き・勉強好きに」。
新しい一年が、皆さまにとって明るく充実した年になりますように!


