皆さん、こんにちは!
5月よりジャンガ・テックの一員になりました野田です。
先日5月16日(金)に、私たちのオフィスが入居する幕張テクノガーデンで避難訓練と防災訓練があり
ました。私たちの棟は避難訓練の対象ではありませんでしたが、防災訓練の実技イベントには参加できるとのことでしたので、まだ実技イベントを体験したことのない私を含む社員3人で参加
してきました。
今回の防災訓練は、実際に体験できるイベントが盛りだくさんで、大変有意義な体験となりました!
参加したイベントは以下の通りです。
- AED取扱い・心肺蘇生法体験: AEDの使い方や心臓マッサージの方法を説明を受けながら体験しました。
- 屋内消火栓体験: 消火栓からホースを伸ばし、実際に放水する際のホースの扱い方を体験しました。
- 階段避難器具体験: 「階段避難車」を使い、負傷者を運ぶ体験をしました。
- 水消火器体験: 水消火器で、火に見立てたペットボトルを倒す体験をしました。
- 起震車体験: 過去に発生した地震や、今後起こりうる地震の揺れを起震車で体験しました。
- 煙道体験: 人体に悪影響のない煙が充満したテント内を横断しました。
特に煙道体験では、マスクをして口にハンカチを押し当てていましたが、煙の臭いがしました。もしこれが本当の煙だったら、大変なことになっていただろうと思いました。
今回の訓練で、災害時の対応について実践的に学ぶことができ、とても良い経験になりました。もしもの時に備え、日頃から意識を高めていきたいと思います。
避難訓練・防災訓練参加がとても意義のある行動ですね。
1. 自分の命を守る力をつける
実際の災害時に「どう行動すべきか」を体験を通して学ぶことで、瞬時の判断と行動が可能になります。
地震、火災、水害など、災害の種類ごとに適切な対応を身につけることができます。
2. パニックを防ぐ訓練
「知らない」「わからない」状態が不安と混乱を生みます。
あらかじめ訓練しておくことで、冷静さを保ち、落ち着いた対応が可能になります。
3. 避難経路・設備を実際に確認できる
実地で避難ルートや非常口の場所、消火器・AEDなどの位置を把握することで、緊急時に迷わず行動できます。
4. 連携と協力体制の確認
同僚、クラスメート、地域住民など、周囲との連携の練習にもなります。
企業や学校では責任者・誘導者の動きも確認でき、組織としての防災力が高まります。
5. 「まさか」の備えを「いつも」に変える
災害は「忘れたころにやってくる」と言われます。定期的な訓練で、防災意識を日常的に持つことができます。
対象でななくても、経験していないため、積極的に参加できて、素晴らしい行動です。